梅酢の紅白なますのレシピ
http://umemaya.blogspot.com/2015/12/blog-post_58.html
に続き、南高梅とジャコの炊き込みご飯のレシピ。
要は、お好みの梅干しとジャコを、ご飯を炊く前にお米と一緒に入れて炊いてし
まえば良い、というご飯もの♪
炊飯器でも、ガス火の土鍋や圧力鍋でも、大丈夫!
後は具だくさんのお味噌汁やスープ、厚揚げの焼いたのにお醤油をかけたり、サ
ラダを添えるなどでばっちり!炊込みご飯のジャコを省略してジャコと卵の卵焼きでもいい。
体も心もほっとするご飯に。
では、材料と作り方です。というほどでもなく、至ってシンプルなのですが。
●材料●
・米3合・・・白米のほか、私のおすすめは栄養も残り、消化のしやすさも白米
に近い5分づき米です。※1
・南高梅3粒(米1合に対し、南高梅や小南高で1粒、小梅ちゃんでは2粒ほど。で
もお好みで増減可能で♪)
・ジャコ大さじ1 ※2
以下アレンジです。お好みで。
※3 炊飯の前に、ごま油を米3合に対し小さじ半分から1程度入れる。
※4 炊きあがってから1椀ごとに黒胡椒をひく。
※1分づき米って?
玄米を完全に精米したものが白米。胚芽を残して精米したものが胚芽米。
精米機を買えば、白米と玄米の中間の3分づき米、5分づき米、7分づき米、胚芽
米などのお好みの具合にお米を精米できて、米ぬかも同時に入手できちゃいます。
実は精米機持ってるよ、という人が最近友人で多いことに気づきました。
ひと手間ではありますが、自分で精米した好みの分づき米はそれだけでご馳走。
米ぬかは、糠漬けのほか、いろいろ~活用できますが、長くなるので別記事に!
※2 ジャコは入れずに梅干しとご飯のみの梅干し炊込みご飯もオススメ。
梅干しとご飯の滋味がすんなり体に沁みます。
夏など食欲のない時期に特にオススメ。
●作り方●
(1)米を研ぐ。→追及すると実は長くなる米研ぎ道。まずはお水をテキパキ変え、
サクサクとリズミカルに研げばよし。
(2)米の分量と同量の水を炊飯器や土鍋、圧力鍋に入れる。
(3分づきや玄米の場合は水を増量の必要ありですが、とにかく普段のお米の炊
き方を変えずに大丈夫ということです)
(3)梅干しを米の上にぽとぽとと置く。
(4)ジャコもさらさらと入れる。
※3 お好みで、ごま油をいれる場合は、3合に対し、小さじ半分から1入れる。
つやつやに炊き上がる他、ごま油の風味が出て、ご飯主役度がさらに高まります。
(5)炊飯。土鍋や圧力鍋の場合は、火加減は通常通りで大丈夫です。
(6)蒸らし終わり、フタを開けてからさっくりと混ぜ、お茶碗によそう。
梅干しはあまりつぶしてしまわないのが私のオススメ。でもキッチリつぶして混
ぜるのも、美味しいです。
小さなお子さんなど梅干しが苦手な人がいる場合は、梅干しをつぶさないように
そっと混ぜ、その人の分をよそってから、梅干しを混ぜましょう~。
さらにアレンジ。
※4 炊きあがってから1椀ごとに黒胡椒をひく。
アジア風の一味になります。意外性があってお客様にも好評。けど味は思ったほ
ど、びっくりせず、しっくり。
と、手順やアレンジはついつい書いてしまうけど、
要は!いつものお米に梅干しなどを加えるだけ。
自分の分だけ梅干しを1粒入れて炊いちゃってもいいのです。
気楽に気軽に、美味しい日々を味わいましょう。
皆様の健やかな笑顔を願っています。
梅まや
0 件のコメント:
コメントを投稿